「介護」ってなんだろう?その2
「介護」とは、病人や高齢者などを介抱し看護すること。
辞書を調べるとこのように書いてある。
きっと一般の人のイメージは
下の世話をする。
ボケた人の世話をする。
大変だよね~( ゚Д゚)
っていう感じ。
でも、最近ずっと書いていること。
介護は特別な事じゃない。
家族が病気になったり、怪我したりしたらできるだけ不自由ないようにお手伝いするよね?
それと同じこと。
人として生活ができるようにお手伝いしているだけ。
だから誰にでもできる仕事なのです。
そこに専門性を求めすぎて、よそとは違うことをやろうとし過ぎてなんだか変な方向に走って行っているところもある。
それが行き過ぎると働く職員の負担が大きくなってしまうこともある。
ずっと介護の仕事をしてきて思うこと。
大切なのは、相手の嫌なことをしないこと。
言うのは簡単だけど、難しい。
その前に相手をよく知ること、そして自分自身をよく知ることも大切になってくる。
自分自身を大切にできて、穏やかな気持ちでお年寄りに関わることができる。
そして、介護の先にある安らかな死を見つめられる。
誰にでもできる仕事。
だけど、これ絶対大事なところ。
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