認知症の人との接し方のポイント~その2~
認知症の人との接し方~その1~
今回は信頼関係を築く第1歩について。
わたしがお年寄りに話しかける時に意識していること。
こちらの「心にゆとりを作る方法」。
それとあと3つ。
☆目線を合わせる
☆からだに触れる
☆とっておきのおまじない
ひとつめ。「目線を合わせる」。
相手が座っていれば自分も座る。しゃがむなどして目線を合わせます。
上から見降ろされたらあんまりいい気しないもんね~。
ふたつめ。「からだに触れる」。
手や背中。相手が男性なら隣に座って太ももに手を置くのもかなり有効( *´艸`)
この時のポイントは
めちゃめちゃ優しく、ソフトタッチ。
赤ちゃんに触れるように。手のひら全体で包み込むように。
そしてみっつめ。「とっておきのおまじない」。
これはわたしが仕事中、いつもココロにおいている言葉。
「あなたはここにいていい存在です。そして、わたしもここにいていい存在です。」
大切なのはお年寄り。
それに負けないくらい大切なのは自分。
この言葉があると、
「きっと大丈夫」「うまくいってもいかなくてもわたしもあなたも大丈夫」って思える(*´ω`)
相手に安心感を与える前に、自分のココロに「安心感」を与えてあげる。
そうすると、自然と表情やわらかく、相手にも安心感を与えてあげられるというステキな循環が起こりますよ♪
ランキング参加中♪
クリックお願いします( *´艸`)