介護は「素晴らしい」仕事なのか
介護の仕事してると
「えらいね~」「すごいね~」って言われることない?
そして、自分も「介護の仕事は素晴らしい」って思ってない?
わたしもね、介護の仕事素晴らしいって思うよ。
認知症介護大好きだよ♪
でも、すごく違和感を感じることがある。
いろんなことを犠牲にしたうえで成り立つ「素晴らしさ」っていうのかな。
過酷な労働条件。
低賃金。
人間関係のトラブル。
体の不調。
いろんなものを抱えた人がたくさんいるでしょ?
介護の「素晴らしさ」って、働く人がそこまで負担を強いられなければ成り立たない「素晴らしさ」なのか?
当たり前のようにサービス残業する人。
当たり前のように休日出勤する人。
勤務時間が終わって退勤する時に「すみません」って言う人。
別にいいけどね。
あなたがそれで本当に幸せなら。
そういう生き方をして、
「今日死んでも悔いはない!大好きな介護を、自分の満足のいく方法でやり切った!」
って思えるならそんなに幸せなことはないよね。
もし、そうじゃないのならまずは
「今の自分の仕事おかしいんじゃないか?」って気付いて。
たぶん、これ気づいても認めるの怖いと思う。
だって、認めてしまったら行動しないといけないもんね。
退職とか。
転職とか。
上司に直談判とか。
同僚に喧嘩売るとか。笑
行動する勇気がない人はみんな言うよ。
「だって、言ってもどうせ聞いてくれないし」
「だって、わたしが辞めたら人手不足でみんな困るし」
「だって、誰に話したらいいか分からないし」
わかるよ。
行動するのすごーく怖いよ( ゚Д゚)
でも、まわりの人がどう思ったって、変わりたければ、変えたければハラを決めて動くしかないのよ。
素晴らしい本を書いている人が変えるんじゃない。
素晴らしい施設を経営している人が変えるんじゃない。
それぞれが素晴らしい自分の本音に気づいて、行動できる人が増えていくことが介護の世界を変えて行く。
そんな世界を目指しませんか??
本音に気づいた人が、介護の世界を去っていくのもアリだとわたしは思ってます( *´艸`)
ハラ据えて自分の人生にぶつかっていきたい人( ^ω^ )
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