これまでの大失敗?を振り返って
仕事中イライラすることないでしょう?
家で怒ることないでしょう?
ときどき聞かれます。
そのたびに答えますが、
わたしはかなり口の悪い怒りんぼさんです( ゚Д゚)
人の相談乗っているからって、すべてを許せるひろーい心の持ち主か?っていうと、全然違います。
子どもの頃は「自分は必要のない存在」だと思って、まわりはみんな敵だと思ってた。
若かりし頃には、どうしても合わない入所者さんがいてブチ切れたこともあります。
同僚とうまくいかないこともたくさんあった。
上司とぶつかることもあった。
今もね、
人をねたむ気持ちや、自分を責める気持ちも十分すぎるくらい持っています。
これまでにいろんなことやって失敗して、鬱みたいになって、それでも生きてます。
そうすると、「失敗」なんてものはないんじゃないかと思えてくる。
だって、今のわたし、自分のこと「失敗作」とは到底思えない( *´艸`)
介護の仕事で湧いてくるいろんな悩みや困りごと。
乗り越える力をくれたのは、一見「介護」とは関係のないところにある場所、関係のないところにいる人たちでした。
夢中になって遊んで、泣いて、心を解放したり。
コーチングを学んだり。
子どもとめっちゃ喧嘩しながら、自分にとって楽な生き方を見出したり。
そんなことを体験する中で、だんだんと自分が「やりたいこと」「やりたくないこと」が見えてきて、介護の仕事ももっと自由に楽しめるようになった。
介護の仕事をもっと楽しみたい!
もっと楽に介護をしたい!
って思うのなら、一度「介護」じゃないところへ足を踏み入れてみるのもおもしろいかもしれない( *´艸`)
「実はこういうこと気になるんだけど…」っていうのあったらこっそり教えてくださいね♪
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今日はセラピストさん♪~イベント出店から得たこと
今日は友人の主催するイベントに出店してきました♪
先日の記事。こちらもよかったら( *´艸`)
いつもはいろいろ体験してもらって、連絡先交換して、その場は終わり。
っていうパターンなのですが、今日はおひとりずついろんなお話をすることができました。
なんでこういうことやろうと思ったの?
介護のこともしてるの?
ってわたしに興味持ってくれてる~( *´艸`)
嬉しいな♪
そして、上のブログに書いたようなここまでの経緯などお話していると、
「わたしも介護して親を4人見送ったわ~。あの時は本当に大変だった…」
「親が介護が必要になった時のために、そういう仕事したり学んだりしといた方がいいのかな…」
みなさん、介護に対していろんな思いを抱えてみえました。
介護が「特別」のように思えてしまうから、誰に聞いていいかわからない。
どこに頼っていいかわからない。
でも、誰かにこうやって聞いてもらうだけでもちょっと楽になっていいわね。
って言ってくれた人もいました。
困った時に相談できる人、弱音を吐ける人がひとりでも多くできますように(*´ω`)
ご縁つなぎはこれからも続いていきます♪
みなさんも、どこかでわたしを見かけたら声掛けてくださいね!
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スウェーデン介護士さんのブログ
スウェーデンで介護の仕事をされているミナさんのブログ。
ブログを読ませていただいてとっても勉強になるし、ミナさんの人柄にも惹かれて昨年メッセージを送りました。
日本に戻られる時はお会いしたいです!!って( *´艸`)
そんで、北海道とかだったらどうしよ~って思ってたら、
なんとわたしの家から1時間以内のところにご実家がありました( *´艸`)
今年中には一度帰省されるとのことだったので、ぜひお会いしてお話したいなぁ。
スウェーデンの介護。
日本とは全然違います。
介護士の社会的地位、学生の頃からの教育カリキュラム、全て。
わたしがここでどうこう書くよりも、まずはミナさんのブログを読んでみて♪
別にそれを今すぐ真似しようっていうのではないですよ。
こういう考え方もあるんだ。
こういうやり方もあるんだ。
ってきっと新しい発見があると思うのです。
看取りのこと、医療とのかかわり方、ミナさんから見た日本の介護の印象などいろんなこと書かれてます。
よかったらのぞいてみてくださいね♪
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思い出の潮干狩り
5月は潮干狩り!!
わたしの中ではこのイメージが強い( *´艸`)
わたしの住む知多半島は海も山もあっていろんなことが楽しめる♪
8年ほど前、勤めていた施設に入所されていたおじいちゃん。
とても瘦せていて、杖をついて歩いていました。
ヨボヨボした感じ。
娘さんから、「昔、潮干狩りが大好きだった。」とお聞きしたわたしたちは、おじいちゃんと一緒に「潮干狩り計画」を立て始めました♪
どこの海がいいかな~。
お弁当持って行こうか!
砂浜を歩くことができるかなぁ。
しゃがむのは難しいだろうから椅子持って…。
そうして朝からお弁当を作り、施設のみんなで近場の海へレッツゴー!!
最高のお天気。
美味しいお弁当。
そして、なによりおじいちゃんの笑顔。
職員に手を引かれて、いつもよりしっかりとした足取りで海へ出ていく姿。
今でも忘れられません( *´艸`)
採れたあさりはとっても小さかったけど、夜勤の人がお味噌汁にしてくれました♪
春になると、お花見よりこの潮干狩りを思い出します(*´ω`)
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介護施設でのレクリエーション
来月、レク講師デビューします( *´艸`)
1年半ほど前にインストラクター資格をとった
3色パステルアート。
ソフトパステルを使ったアートセラピーです。
小さなお子様から、お年寄りまでたくさんの人が楽しめるようにと開発されたもの。
簡単な手順で、しっかり脳を刺激。
ココロもリラックスして頭もスッキリ( *´艸`)
毎月イベントやワークショップで開催しても、大人から子どもまで大好評を頂いてます♪
今回、初めてお年寄りだけに向けての開催。
受けて下さるのは、サ高住にお住いのおばあちゃんたち。
楽しみだな~(*´ω`)
気に入ってもらえるといいな!
これから準備に入ります♪
知多半島、名古屋あたりまでなら出張いたしますので、興味ある方はお声かけくださいね!
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ピンクのパワー
最近、Facebookでつながった方がシェアされていたこちらのブログ。
ブログの筆者さんにもシェアの許可をいただきましたので掲載させていただきます(*´ω`)
介護現場においての色の役割。
・淡い青色…緊張緩和。落ち着きを高める。
・赤色…危険回避。注意を促す場所に使う。
・オレンジ、黄色系…コミュニケーション能力アップ。
などなど。
そのほかに、
床に濃い色を使うとお年寄りには穴が開いているように見えてしまう。
壁、手すり、段差などは色を区別させて違いをはっきりさせると良い。
真っ白、はだか電球などの光はお年寄りの目には刺激が強すぎる。
色はいろんな使い方ができる。
今回ご紹介したブログに登場する「ピンク」。
ピンクを着る前と着た後で、おじいちゃんの表情が全く違う!!
もちろん、施設の職員さんやご家族のかかわりの力も大きいと思います。
でも、
色って、バッチリはまるとこんなにも効果があるんだ~( *´艸`)
って感動してしまったのでシェアさせていただきました♪
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認知症の人との接し方のポイント~その2~
認知症の人との接し方~その1~
今回は信頼関係を築く第1歩について。
わたしがお年寄りに話しかける時に意識していること。
こちらの「心にゆとりを作る方法」。
それとあと3つ。
☆目線を合わせる
☆からだに触れる
☆とっておきのおまじない
ひとつめ。「目線を合わせる」。
相手が座っていれば自分も座る。しゃがむなどして目線を合わせます。
上から見降ろされたらあんまりいい気しないもんね~。
ふたつめ。「からだに触れる」。
手や背中。相手が男性なら隣に座って太ももに手を置くのもかなり有効( *´艸`)
この時のポイントは
めちゃめちゃ優しく、ソフトタッチ。
赤ちゃんに触れるように。手のひら全体で包み込むように。
そしてみっつめ。「とっておきのおまじない」。
これはわたしが仕事中、いつもココロにおいている言葉。
「あなたはここにいていい存在です。そして、わたしもここにいていい存在です。」
大切なのはお年寄り。
それに負けないくらい大切なのは自分。
この言葉があると、
「きっと大丈夫」「うまくいってもいかなくてもわたしもあなたも大丈夫」って思える(*´ω`)
相手に安心感を与える前に、自分のココロに「安心感」を与えてあげる。
そうすると、自然と表情やわらかく、相手にも安心感を与えてあげられるというステキな循環が起こりますよ♪
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