介護ミニセミナーを終えて
今日はミニセミナー開催日でした。
「介護拒否」をテーマに開催してほしいとリクエストして下さった方がみえまして、本当にありがたいことです(*´ω`)
2月に認知症介護に携わる人対象にアンケートを実施して、「認知症介護で困ったこと」を自由に書いてもらったんです。
回答の半数近くが介護拒否と言われるものでした。
でもね、「拒否されること」が本当の悩みの人ってどれくらいいるのかなぁって思うんです。
これまで仕事しながら感じたこと、そして、今日の参加者さんとお話してて思ったこと。
介護がうまくいかなくて、まわりの職員や上司から注意される。
ここに一番ストレスを感じていること結構ある。
そうして、まわりの目を気にしてびくびくしながらお年寄りに声をかけるもんだから、お断りされてしまう。
そしてまた怒られて、どんどん萎縮していってしまう。
今日は、声掛けのコツに加えて、発想の転換や思い込みに気づいてはずしていくこともお話しました。
でもね、数いる職員の中で一人だけ実践しようとしてもなかなか難しい( ゚Д゚)
なので、どんな形でもいい。
どこかで学んだり体験したことは少しでもいいから外に出すことをおススメします(*´ω`)
アウトプットです。
自信がないと人に話すの怖いです。
だって、えらそうに話しといて自分が実行できなかったらかっこ悪いから。
また何か言われるかもしれないから。
わたしもそうだから、よくわかります。
でも、外に出すことで誰かが救われる。
自分の中でも整理できる。
その行動が新たな情報やご縁を運んできてくれる。
言ったからにはやるしかない状況に自分を追い込める。だから行動できる。
そんな素晴らしいことが起きることも知ってる(*´ω`)
だから、勇気をだして一歩踏み出すことをおススメしています。
別にわざわざ怖い人に話に行けって言ってるわけじゃない。
100人の前で話せって言ってるわけじゃない。
家族でもいい。
仲のいい友達でもいい。
信頼できる同僚がいればその人だけでもいい。
ちょこっとおすそわけしてみてくださいね( *´艸`)
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