自分の介護理念を見つける方法~その1~
目の前の人の「限りある命」に目を向けてみる。
人はみんないつ死ぬかわからないんです。
お年寄りに限らず、わたしたちも。
でも、今回はお年寄りの命について書きたいと思います。
今日元気でも、明日同じように言葉を交わせるとは限らないんです。
そんなのわかってる!!って思いますか?
そう。分かってるはずなんです。
でもつい忘れてしまうんです。
わたしが以前関わりのあったおじいちゃんの話をします。
まだ若く、64歳。とってもダンディーで渋い声のステキな方でした。
ある日、左足大腿部を骨折して入院。手術をしました。
「まだ若いし、足の骨折だけだし、すぐに元気に帰ってくるよね」ってみんな思ってた。
でも、そのまま病院で亡くなりました。
すごいショックでした。
こういうことが起こるってことです。
「死」の直前にあるのが介護です。
こちらのブログも読んでみてください。
ただ「世話をする、される」じゃない。
目の前にいる人の限られた時間をお預かりするのが介護の仕事です。
その限られた時間の中で、みなさんが目の前の人のためにしたいことは何ですか?
できる介護はどんなことですか?
改めて考えてみてください。
そして、出てきた答えをぜひまわりの人にシェアしてくださいね!
言葉に出すことでそれは自分との約束になり、やるしかなくなりますから( *´艸`)
必ず、後押しをしてくれますよ!
ここに正解・不正解はないので、どんどん出しちゃいましょう♪
よかったらわたしにも教えてくださいね(*´ω`)
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