♪大好きな「介護士さんの笑顔」♪

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「助けて」「もう無理」って言えますか?

先日、ある講座の打ち合わせがありました。

 

 

その中で、

 

「講座をすることで、最終的に何を伝えたい?」と質問されました。

 

 

わたしがいつもみなさんにお伝えしたいこと。

 

ひとりで頑張らないこと

 

誰かに頼ってもいいということ

 

 

 

なぜこれを伝えたいかと言うと、

 

わたし自身が子どもの頃から頑張るのが当たり前で、人に弱みを見せたり頼ったりするのが下手過ぎたから。

 

 

そんなふうに生きてきた結果。

 

 

義理の親との同居が苦しすぎて、でも何年も人に相談することもできず。

最後は限界を迎え、子どもを連れて家を出ました。

 

 

職場の雰囲気が悪いことを自分のせいだと思い、何とか解決したいと頑張った。

体調を崩し、精神的苦痛のため職場の玄関から動けなくなることもありました。

 

 

仕事や同居のストレスを子どもにぶつけ、「母親失格」だと自分を責め続けました。

「この子さえいなければ」と考える自分をさらに責め、悪循環に陥ってました。

 

 

ある日を境にひとりで頑張ろうとすることをやめました。

 

 

そうすると、

 

助けてくれる人がたくさんいることに気づいた。

 

子どもが「母さん、かわいくなった」と言ってくれた。

 

苦痛だった人間関係があまり気にならなくなった。

 

 

 

わたしは、

頑張り続けないといけないと思っていた。

 

頑張れない自分には価値がないと思っていた。

 

 

そう思い続けた結果、自分自身だけではなく、まわりの家族や息子、職場の同僚にかえって迷惑や心配をかけることになってしまった。

 

 

みなさんはどうですか?

 

あなたが「人に迷惑をかけまい」「自分で頑張る」と思えば思うほど、自分や周りの人に負担をかけている可能性があることを忘れないでほしいのです。

 

 

介護をするときもそう。

 

介護をされる時もそうです。

 

 

もし、頑張り過ぎて疲れた時はそっと誰かに甘えてみてください。

 

愚痴を言ってみてください。

 

 

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