♪大好きな「介護士さんの笑顔」♪

認知症介護をもっと楽しく♪

なぜ、認知症介護なのか?「出会い編」

 

なんで「認知症」なの?

 

時々聞かれます。

 

なぜ、介護全般じゃなく「認知症」なのか?

 

 

時には、

 

認知症の人大好き!」って聞いて驚いた( ゚Д゚)

 

って言われます。笑

 

 

なので、今日はわたしが認知症介護の世界を愛してやまないわけ(出会い編)

をお話します( *´艸`)

 

 

わたしと認知症の人との出会いは約20年前。

 

学生時代に初めて行った実習先でのこと。

 

 

実はわたしは、大学入学当初は保育士か養護学校の教員を目指していました。

 

 

「種別は問わないから、まず福祉施設に行ってきなさい」と言われ、興味本位でまだ足を踏み入れたことのない高齢者施設を選びました。

 

 

そこで出会った一人のおばあちゃん。車いすに座った小柄な方でした。

 

表情はなく、話しかけても目も合わせてくれない。

 

「声かける人を間違えたか…」

 

そう思っていた時。

 

 

突然、そのおばあちゃんがわたしの手の甲にあるホクロをつまんで口に運んだんです。

 

 

は?( ゚Д゚)なに今の?!

 

ってか痛いし!!

 

 

目が点でした。フリーズしてました。

 

その後も何度もわたしのホクロをつまんでは口に運ぶおばあちゃん。

 

実際にはホクロがちぎれたわけではありませんけどね。でも痛い。笑

 

 

食べ物に見えたんでしょう。

 

 

ほんの数秒の出来事に心奪われました。

 

好奇心刺激されまくり!

 

もっと認知症の人の世界をのぞいてみたい!!

 

 

そう強く思い、なんのためらいもなくその後の進路を「高齢者福祉」へと変えました。

 

 

「出会い編」はここまで。

 

続きはそのうち(*´ω`)笑

 

 

 

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仕事のストレスを小さくする方法

 

介護の仕事はストレスが多い。

と言われます。

 

ストレスのもとはいろいろ。

 

 

給料だったり。

 

人間関係だったり。

 

上司と意見が合わなかったり。

 

介助するのが難しいお年寄りがいたり。

 

 

みなさん、いろんな悩みを抱えていると思うんです。

 

 

悩むのはいい。

 

その先に道が開けることもある。

 

 

でも、それをひとりで抱えるのは辛くないですか?

 

 

 

わたしは3年前に、人間関係のストレスからうつ状態になりました。

 

職場に入ることができずに、玄関から動けない時もありました。

 

 

そこから抜け出すために支えてくれたのは一人の同僚。

 

 

彼女はただ、「休んでいいんだよ」「無理しなくていいんだよ」って言い続けてくれました。

 

 

たったそれだけのことがどれだけ嬉しかったか。

 

 

たった一人でもいい。

支えになってくれる人がいること。

 

 

めちゃくちゃ大事です。

 

 

今、ひとりで悩みを抱えている人がいたら、少し周りを見渡してみてほしいんです。

 

 

あなたと同じ悩みを抱えている人はいませんか?

 

 

 

これまでの仕事を振り返ってみても、「このおばあちゃん、介助するの大変だなあ…」って思うところは多くの人が同じです。

 

きっとみんな同じところで悩んでる。

 

 

でも、それをいつどうやってまわりの人に相談していったらいいのかがわからない。

 

 

相談できる環境にない。

 

 

そんな声をたくさん聞きます。

 

 

では、どうやって相談できる仲間を見つけていったらいいのか。

 

 

これも新人の頃、中堅・ベテラン、リーダー。

 

それぞれの立場、環境でやり方が違います。

 

 

少しずつ段階に分けてお伝えしていきます(*´ω`)

 

 

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みんなどんなことで悩んでる?

 

認知症介護の仕事の中でどんなことで悩んでる?

 

セミコンに向けて実施したアンケート。

 

まとめてみると…

 

 

第1位 介護拒否

 

第2位 言葉でのコミュニケーション

 

第3位 その他

    (収集癖、頻尿、不眠など)

 

 

 

でもね、LINE@に寄せられる相談を掘り下げていくと、一番多いのが

 

人間関係の悩み。

 

 

平成27年介護労働安定センターの調査結果「直前の介護の仕事を辞めた理由」

 

第1位 人間関係の問題

 

 

そして少し戻るけど、アンケート結果第1位の「介護拒否」を引き起こす原因になっている最も大きな要因は

 

職場の人間関係悪化からくる職員の心のゆとりのなさ。

 

 

 

世間でよく言われる介護の仕事のイメージ。

 

給料安い。

 

体力的にきつい。

 

そんなのを軽く押しのけてトップとっちゃう人間関係の問題。

 

 

つまり、

 

そこを改善できれば介護の仕事は楽しくなって、辞める人も少なくなって、おじいちゃんおばあちゃんも落ち着くっていうこと!

 

 

今後は認知症の人との関わりだけでなくて、職員との関わり方についてもお伝えしていきます(*´ω`)

 

 

介護のお仕事してる人へ。

 

みなさんの笑顔のお手伝いができますように( *´艸`)

 

 

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今後の展望

 

セミナーコンテスト名古屋、無事終了!

 

たくさんの応援ありがとうございました(*´ω`)

 

 

やっと落ち着いてブログやコラムが書けます。笑

 

 

セミコンを終えて今感じる事。

 

 

ためらっている場合じゃない!

 

 

はじめは「認知症の人への接し方」をテーマに作っていたセミナー。

 

 

その中で、職場の環境が介護職員のモチベーションを大きく下げてしまっているということ。

 

そして、ひとりで悩みを抱えている人がたくさんいることに改めて気づかされました。

 

 

さあ、ではそこを改善するためには何をしていったらいいのか?

 

そして、それをたくさんの人に伝えていくためには?

 

 

って考えだしたら、もう動くしかないんだよ。

 

 

というわけで、新年度からセミナー講師としての活動を本格的に始めます!

 

 

めっちゃ未熟の新人講師。

 

 

でもね、介護をしている人への愛は溢れんばかり( *´艸`)

 

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その愛を持って、介護のお仕事しているみなさんのもとへ癒しを届けに参ります!

 

癒し系なんだって!わたし( *´艸`)

 

わたしに会いたいっていう変な人( ´∀` )いたら連絡くださいね♪

 

 

 

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わたしが一番好きな世界

 

第27回セミナーコンテスト名古屋

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いろんなセミナーが聞ける!

いろんな講師と繋がれる!

kaigomiyu.hatenablog.com

 

昨日はこのセミコンのプレ発表会でした。

 

本番通りに入場や退場、順番決めのくじ引き、発表。

 

 

そして講師の先生からのフィードバック。

 

 

問.  介護業界の問題って何?

 

 

人手不足?

 

過酷な労働条件?

 

 

家に帰ってからもいろいろ考えた。

 

 

みんながんばりすぎ。

 

 

そう思ったら泣けてきました。

 

 

わたしは認知症の人が大好きだと思っていたけど、認知症の人とそこに関わる人が作り出すあの世界が好きなんだ。

 

 

穏やかで、時に面白くて、癒されて、愛に包まれている場所だと思うのです。

 

 

どうやったらその空間を作ることができるのか。

 

守ることができるのか。

 

 

わたしが一番伝えたいことを磨いて磨いてみなさんにお届けしたいと思っています。

 

 

 

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ベテランなのに困ることあるの?

 

「え?中堅職員とかベテランなのにそんなに困ることあるの?」

 

 

これは、先日認知症介護について語っていた時のお話。

 

 

わたしは3月のセミナーコンテストでの自分のセミナー対象者を

 

「介護の仕事を初めて3年以上。後輩の指導も任されるようになってきた人」

 

と決めました。

 

 

その話を聞いてくれていたサポーターさんに言われたんですね。

 

「え?中堅職員とかベテランなのにそんなに困ることあるの?」

 

 

そのおかげで「!!」となったわたし。

 

 

そうだよね~。ベテランだもんね。

 

でも10年選手の介護スタッフがうまくいかなくて悩んだり、イライラしているのもよく見てきた。

 

実際、わたしも介護の仕事15年。

 

こんな活動しててもうまくいかなくてイライラすることあった。

 

 

 

人対人の仕事は毎日その状況が変わる。

 

認知症の人は瞬間で別人のようになることもある。

 

昨日会ったのに、今日はもう「はじめまして」。

 

 

認知症介護は毎日が初対面。

 

そんな状況も多いです。

 

 

それでは!

 

そんなドキドキの毎日をちょっとでも楽しくするにはどうしたらいい?

 

今までわたしがやってきたことって何だろう?って考える。

 

 

これが意外とたくさんあったの!

 

その内容はノウハウに変えて、少しずつお伝えしていきますね。

 

 

 

そんな発見をいただけた会話でした( *´艸`)

 

 

やっぱりアウトプットって大切です♪

 

 

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習慣になっていることはなに?毎日が宝探し。

 

認知症オンラインの最新コラムです。

 

ninchisho-online.com

 

 

毎日の習慣になっていることは何ですか?

 

 

わたしは

 

・朝起きたら窓やカーテンを開けながら家や植物に「おはよう」と声を掛ける。

 

・アプリで漫画を読む。

 

・夜寝る前に体を整える体操をする。

 

 

これって10人に聞いたら10人が「わたしもやってます!」って言う内容じゃないですね。

 

 

生活習慣はみんな違う。

 

 

朝、必ずコーヒーを飲むとか。

 

朝、必ず新聞をもってトイレに入るとか。

 

夕方になったら近所のスーパーに買い物に行くとか。

 

夜は晩酌をするとか。

 

 

施設の種類にもよりますが、入所した場合、この生活習慣の多くは継続不能となります。

 

 

その原因は、いろいろ。

 

例えば…

・共同生活の場であり、ひとりひとりのこれまでの生活を全て継続することは困難。

 

アセスメントやケアプランの内容が不十分。

 

・本人が認知症であり、家族とも別居していたため生活習慣についての聞き取りができない。

 

 

だからと言って、昔からの習慣を全て施設でも継続しないといけないかと言うとそうでもない。

 

 

・本人が続けたい意思がある(それをしていると落ち着く。笑顔が見られる。)なら、今の環境でどこまで再現できるのかを考える。

 

・施設に入所してから新たな環境の中で習慣となっていくこともある。

 

 

それは作業だけでなく、仲良くなったおじいちゃん同士が毎日隣の席に座りおしゃべりをする。というように人間関係の中で作られていくものもある。

 

 

毎日業務に追われ、大変なこともある。

 

そんな中で、おじいちゃんおばあちゃんの笑顔が見られる瞬間はわたしにとって宝物でした。

 

 

どんな小さなことでもいい。

 

 

これやってるときは楽しそうだな~。

 

なんだか事務所に行きたがるんだけど何かあるのかな。

 

いつも手先をピアノを弾くように動かしているけどなんだろう?

 

 

 

働き者だったおばあちゃんは、掃除や食器洗いが得意でした。

 

事務所好きなおばあちゃんは、ご家族に聞くと「昔事務員やってたからかも」と教えてくれました。

 

手先を動かすおばあちゃんは、昔タイプライターを使って仕事をしていたとのこと。

 

 

 

こんな情報が全て宝物の笑顔につながっていく可能性を秘めている(*´ω`)

 

 

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あなたもみつけてみてね~( *´艸`)

 

 

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