学校では教えてくれない大切なこと
昨日、看取り士のお友達とLINEでやりとりしてました。
看取りの時にもとっても大切なこと。
相手と呼吸を合わせること。
呼吸を合わせることで相手と繋がることができる。
呼吸を合わせることで一体感が生まれる。
コーチングのスキルにもあります。
ハラ生き道の中にもあります。
呼吸を合わせるためにはどうしたらいいか?
相手のことをよく観察する。
これに尽きる。
学校の勉強も無駄ではない。
働き出してから研修に行って学ぶことも決して無駄ではないよ。
でも。
絶対に忘れてはいけないのが、あなたの相手は目の前にいる人だってこと。
教科書に載っている誰かではない。
研修の事例であがっている誰かではない。
あなたが今まで出会った誰かでもない。
世界にたった一人しかいない相手と、世界にたった一人しかいないあなた。
そのふたりにしか築けない関係性があるんです。
これまで学んだことを総動員しても敵わないのが、観察するということ。
認知症の人とのコミュニケーションがうまく取れない。
➡たくさん勉強して、本を読んで知識を得よう。
ではなくて、
とにかく目の前の相手を観察してください。
その人の取扱説明書が作れるくらい(*´ω`*)
どこで生まれてどんなふうに育ってきたのか。
どんなことが好きだったのか。
今はどんなことが好きなのか。
どんな言葉に笑顔を見せてくれるのか。
お風呂に誘う時はいつどうやって声をかけたらいいのか。
毎日の習慣になっていることはなにか。
歩くときの癖はなにか。
施設の中でどこにいる時が落ち着いているのか。
書き出したらキリがない。
観察を続けているとね、
その人が動き出すときの筋肉の動き。
気持ちの変化。
敏感に読み取れるようになってきます。
それができるようになるころには、身体介助も、コミュニケーションもずいぶんスムーズになっているはず( *´艸`)
認知症介護で悩んだら、
「相手のことちゃんと見ている?」って自分に聞いてみてね。
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